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胡蝶蘭の育て方【もう一度咲かせる「二度咲き」の方法】

胡蝶蘭は1か月〜2か月、長いものでは3か月ほども花を咲かせ続ける花持ちの非常に良いお花です。
花が落ちてしまった胡蝶蘭を処分してしまう前に「二度咲き」に挑戦してみませんか?
植え替えなど面倒なことをしなくても二度咲きは可能ですのでぜひもう一度胡蝶蘭のきれいなお花を楽しんでください。

胡蝶蘭をもう一度咲かせる「二度咲き」の手順

用意するもの
・花が落ちた胡蝶蘭
・カッターナイフ
室内で作業をする場合は新聞紙等をひくと片付けが楽です。

1 胡蝶蘭と支柱を固定しているテープを取る

胡蝶蘭は支柱によって成形されていますので胡蝶蘭と支柱を固定しているテープをカッターで切れ目を入れて取り外します。

2 支柱を抜く

株と茎を支えていた支柱を抜きます。
胡蝶蘭の株元を手で押さえ、支柱をゆすりながら引き抜きます。花が動かないように鉢底の発砲スチロールにしっかり刺さっていますので根を傷つけないように注意しながらグネグネと緩めていきます。真上だけでなく引き抜く角度を変えてみると簡単に引き抜ける場合があります。

3 茎をカッターでカットする

胡蝶蘭の茎をよく見ると節があるのがわかります。下から数えて4〜5節を残し、カッターで斜めにカットします。
雑菌が繁殖して枯れる原因になりますのでカッターの刃は清潔にしてからカットしてください。

まだお花が残っている場合

カットした茎にお花が残っている場合は花瓶等に挿して飾るととてもきれいです。

咲き終わるまで待ってあげるのもいいのですが、二度咲きさせるならば株の栄養が残っている方が次の育成が早くなりますのでお花が先端のみに になったら切り花として楽しむことをおすすめします。

二度咲きするまでの管理方法

胡蝶蘭は気温が15〜25℃の状態で育成が進みます。15〜25℃の気温を保つことができれば1〜2か月ほどで節から新しい芽が出て、数ヶ月で開花します。

10℃以下または30℃以上だと育成が止まりますのでもっと日数がかかります。ほとんど変化がないうちは「本当に二度咲きするの?」「枯れてるんじゃないの?」と心配になってしまうこともあるかも知れませんが葉がツヤのある緑色の状態であれば健康な証しですので、気長に待ってみてください。

芽が出た時の喜びはひとしおです!

 

水やり 根が完全に乾いたらコップ1杯(約150ml)程度のお水を各株元に与えます。
流れ出たお水は捨てて受け皿に水を溜めないようにしてください。
肥料 芽が出るまでは必要ありません。 芽が伸びてきたら1か月に1回希釈した液体肥料をお水の代わりに与えます。
早く成長してほしいからと言って肥料やお水をたくさんあげるのは逆効果です。
注意する点 ・直射日光に当てない
・水やりは「根が完全に乾いてから」「流れ出るくらいの量を与える」「根の通気をよくする」
・エアコンの風が直接当たる場所は避ける
・冬の夜間は必要に応じて保温する
 (ダンボール、カイロ、プチプチ、新聞紙、毛布)
・30℃以上になる場合はエアコンや扇風機等で対処する
 (直接風を当てずに室内の風を回す等)
 

胡蝶蘭はもともと丈夫で育てやすい植物です。 乾燥に強く肥料をあまり必要としません。 寒さと蒸れに注意すれば水やりを忘れていても葉っぱが完全に黄色や茶色に変色していない限り復活することも多いです。 お祝いで綺麗にラッピングされた華やかなイメージから扱いが難しいのではないかと思われる方もいますが、けっこう我慢強く頑丈ですので気楽な気持ちでチャレンジしてみてください。